今回リピーターのお客様より
墓の木の伐採及び根の撤去を依頼頂きました。

毎年、墓の草刈りや草の処分、のびすぎた木の伐採を定期的に作業しているのですが
今回、クワディーサーの木の撤去の依頼を頂きました。


墓は石積みの擁壁の上に建っているのですが
上の部分のセメント土間に木の根の部分から水が浸入し
土を擁壁の水抜き部分から水と一緒に土も少しずつ流して
擁壁内を空洞化している状態になっていました。

そのままにしていると擁壁が崩壊する恐れがある為、
木の根を取り除いて土、石を空洞に入れ込む必要があるとの事でした。

木を伐採し、木の根を撤去しようとしたのですが
木の根が大きすぎて根を撤去するにはコンクリート土間やブロックを大きく壊す必要があり、その作業をする事で擁壁を余計に傷める可能性が出てきました。


そこで私はオーナー様に根と水が浸入する穴をコンクリートで埋め固め、土の流出を防止する工事案を提案致しました。

オーナー様もなるべく根を短く切ってコンクリートで固めて欲しいとの事で提案を受け入れて頂きました。


枠を造ってコンクリートを打設し、綺麗に仕上がりました。


お客様もご満足頂き大変喜んでおられました。

木の根は横に広がっていくタイプと下に真っ直ぐのびるタイプがあり、建物の基礎や擁壁を壊す事があるので対策が必要です。
又、木が大きくなって隣の建物や住宅に迷惑をかけたりする為早めの対策が必要です。
このようにお困りの方は是非ご相談下さい。

今までの案件でアドバイスやお手伝いできる事があると思います。

お気軽にご相談下さい

私、稲福がお伺い致します。


宜しくお願いします