どうも社長の稲福です





年末に突入

あれこれ忙しい

季節ですね

解体工事をする

目的はいろいろありますよね

１新築の建物を建てるとき
　今の住宅を取り壊す

２新築の予定はないが
　老朽化で、倒壊の危険が
　あり、解体する

３、住居の用途が変更に
　　なり、一部取り壊す
　　予定になった

４、立ち退きで引っかかり
　　取り壊して用地を
　　販売する

などさまざまありますよね

そこで、新築工事に伴う
解体工事の分離発注の
ことを書きたいとおもいます


解体工事と建築の分離発注
のメリット

解体と建築の分離発注の最大のメリットは
ズバリ「工事価格の軽減」です。
通常、ハウスメーカーさんや工務店さんなどは
建設がメインなので、解体工事
は専門の業者に下請け発注します
その際、中間マージンが発生する場合が
あります、なので、お客様に出す金額
と業者間で出すネット金額というものが
あります、
それを解体工事屋に直接発注することにより
かかる中間マージンが無くなりますので
約１０～２５％の費用削減が
期待できます。

中間マージンを取っていない
場合もありますが、
それでも、自分で見積もりを
依頼することで
ハウスメーカー、工務店より
安くて、しっかりした業者を
さがすことができます


家を建替える場合は、建ててもらうハウスメーカー
、工務店さんなどが手配した解体業者さん
でなくてはいけないと思っている方も
いると思いますが、それ間違いです
必ずしもそうではなく、解体工事だけ
分離で発注することも十分可能です

その際は、建築業者さんに解体工事だけ
分離発注する旨をあらかじめ
確認いただいたほうがいいでしょう。

それによって対応が悪くなったり、
分離発注を受け付けない業者さんは
いないとは思います
逆に、すべて建築業者まかせ
にしないほうが、お客様
の得になることが多い
はずです


解体工事費用が削減できて
、新築費用に費用を回せたら、
1ランク上の建具や家具を
検討できるように
なるかもしれません。

そのほか、引っ越し費用や
税金、保険など
みえない出費がかさむ
ため、このような経費
にあてることもできます



ただ、解体から建築まで
一貫してまかせられるのは
安心という意味で一括して
発注される方もいるでしょう。
金額の差などを考慮する
意味も含め
検討みる価値は
あるとおもいます

建築の見積もりの欄で
かならず、解体費用の
項目がありますので
見積もり金額内容を
確認したうえで
他の業者に相見積を
出させることにより

適正価格、相場が
はっきりわかってくると
おもいます

高額の商品の購入に
なりますので

焦らず、いい買い物が
できたらと思います

その際弊社が
そのお役に立てれば
幸いです


　　　　　　代表取締役
　　　　　　　稲福　　　勉